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介護福祉サービスを支える人たち

[第2回]

新潟市 地域包括支援センター あじかた 管理者/社会福祉士/主任介護支援専門員 小山 弓子さん

2015年12月1日

介護福祉サービスを支える人

介護サービスには、通所も含めた「在宅サービス」と「施設への入所」の二つがあります。そこで働く職員は、看護師、保健師、社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)、福祉住環境コーディネーターなど様々な分野のプロフェッショナルです。

●看護師

医療の立場から、利用者の健康状態を把握し、助言等を行います。訪問看護の場合は、医師の指示のもと処置や機能訓練等を行います。

●保健師

医療の知識を用いながら、地域課題を把握し地域の特性にあった健康教育を行う等、地域住民が健康に暮らしていける手助けをします。

●社会福祉士

福祉に関する相談に応じて、アドバイスや情報提供をします。医療や介護、その他の関係機関や制度などに「つなぐ」専門職です。

●介護職員

施設などで、高齢者や身体の不自由な方の日常生活をサポートします。利用者との接点も多く、普段と違う様子などに気づくことができる介護現場の最前線で働きます。国家資格を持つ介護福祉士や、訪問介護を行うホームヘルパーとして働いている人もいます。

【介護福祉士】

介護の専門的知識を用いながら、高齢者や身体の不自由な方の日常生活を手助けする仕事です。身の回りの世話をするだけでなく、利用者の自立を目指した生活サポートを行います。

【ホームヘルパー】

利用者の自宅を訪問し、入浴、排せつ、食事などの身のまわりの世話をする仕事です。いつまでも住み慣れた地域で暮らすために欠くことのできない役割を担っています。

●介護支援専門員(ケアマネジャー)

利用者の相談に応じ、心身の状態を考慮した上で、在宅や施設利用などの適切なサービスができるように、市町村、在宅サービス事業者、介護保険施設、医療機関などと連絡調整を行います。


介護福祉の現場は、多くの専門職が支えています

紹介した以外にも多くの職種が協力し合って、高齢者や障がいのある方をサポートしています。今後、4人に1人が65歳以上になる世の中は確実にやってくるわけですが、現状を維持するのは困難といえます。共助の精神で地域で対応するのはもちろんですが、手厚いケアを求めるにはやはり人材育成が急務です。給与面も含め、介護福祉関連の職業は大変なところばかりクローズアップされていますが、そこで働く人は、誰かの役に立ちたいという想いでやりがいを感じて仕事をしている人がほとんどです。学生が希望を持って、私たちと同じ道に進んでこられるように情報を発信していきたいと思います。

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